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Elevator Competition 2008 [MBA]

先日、Babcockにおいて毎年開催されている、賞金総額が$11000に達する大規模なビジネスプラン・コンペティションであるElevator Competitionに参加してきました。

IMGP6645.jpgただ、参加といっても大会自体に参加したわけではなく、ボランティアの大会運営スタッフとして参加したというだけなのですが・・。

というのも、先月、本コンペのボランティア募集のフライヤーを見ていたら、会場設営とか受付とかのボランティア枠に並んで「カメラマン」との募集枠を発見した為、「これだーーーっ!!」と3秒で参加申し込みメールを出したからです(笑)。

そもそもElevator Competitionとはどのようなビジネスプラン・コンペかというと、その名の通り、エレベーターの中において、実際のインキュベーター(ベンチャーへの出資者)を前に、自らのビジネスプランを売り込む、というものです。

何故にエレベーターの中?なのかというと、アメリカのシリコンバレーで、起業家がベンチャーキャピタルや投資家の勤務するオフィスのエレベーター前で待ち伏せして、偶然エレベーターに乗り合わせたふりを装い、短時間に自らの事業内容の魅力を伝えることに成功し資金調達にこぎつけた、というサクセスストーリーに由来しているようです。

つまり、エレベーターに乗っている数分の間で投資家を納得させられるだけの「明快なビジネスプラン」+「優れたプレゼンテーション能力」を同時に審査するという大会であるわけです。

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上記の写真の彼は、この大会の元締めであると共に、Babcockにおけるアントレ(起業)部門の代表的存在であるスタン・マンデル教授。

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Babcockから選抜された出場者の一人である同級生の中国人、チャオハオ。彼は既に中国にて自らのバイオベンチャーを立ち上げており、卒業後は起業家としての道を歩むそうです。

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Babcockからのもう一人の出場者である、同級生のザック。最近の日本では見かけない、まさに竹を割ったような性格の持ち主のナイスガイです。

本コンペには予選と決勝戦があり、予選では全てのチームが先ほど説明したように、投資家とエレベーターに同乗し、2分間という制限時間内でビジネスプランを売り込みます。そしてその際、エレベーターに持ち込んでいいのは自分の名刺のみ。パソコンやプレゼン資料などは一切使用禁止で、まさに口と身振り手振りだけで相手を説得しなければなりません。そしてその予選に勝ち残り、決勝に進んだチームだけが、ようやく正式なプレゼンの場を与えられます。

ちなみに、今回のコンペの会場となったのは、Winston-Salem在住者にはおなじみのワコビアタワー。アメリカでも4本の指に入る規模の商業銀行であるワコビア銀行が数年前まで本社として使っていたビルで、Winston-Salemのランドマーク的存在です。

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上記写真右の白いビル。

決勝に進んだ5チームはようやく正式なプレゼンの場として、このワコビアタワーの最上階フロアにあるエグゼクティブカンファレンスルームで投資家を前に、パワーポイントやレポート等を用いて、再度、自らのビジネスプランを発表します(今回の持ち時間は20分)。

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ちなみにこれがエグゼクティブカンファレンスルーム。歴代頭取?の肖像画や豪華なシャンデリア、超巨大な円卓等が居並ぶ、めちゃくちゃ豪華な会議室であります。

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決勝に進んだチームのプレゼン。こんなプレゼンの最中に写真捕ってていいのかな・・と思いましたが、大会当局から「撮れ!もっと撮れ!」と言われたので遠慮なく撮りました・・ちょっとパパラッチな気分ですね。

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決勝に進めなかったチームは2分のプレゼンのみでさよなら~、というのも酷なので、下の階の一般社員用の会議室で同じく20分のプレゼン時間を与えられます。ただしこれは実際の投資家の前でなく教授等の前で行われ、内容に関してフィードバックをもらう為だけのものです。

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今更言うまでもないですが、やはりアメリカ人はプレゼンがうまいですね・・。身振り手振り、アイコンタクト、緩急のつけ方、セルフコントロール、そしてパッション。全てに惹きつけられるような何かを感じられる気がします。

あと、一日撮影してて感じたのは、欧米人はやはり被写体として優れてるな・・という点です。表情とアクションが豊かだし、何より絵になる。

IMGP7658.jpg

上の写真は、カメラのファインダーを向けた私にふと気づいた人がナチュラルな感じで返した笑顔ですが、なんかの歯磨き粉のCMかよ!?っていうくらい爽やかな笑顔じゃないですか?おそらく、日本人にはあと50年は真似できないワザじゃないでしょうか。

というわけで、そんなこんなであと帰国までほぼ一月です・・。


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